内部ＳＥＯ対策 キーワードの選び方

先週は、内部ＳＥＯ対策　ＨＴＭＬタグの使い方について説明しました。

今日は、内部ＳＥＯ対策キーワードの選び方について説明します。

キーワードの選び方はまずキーワードの候補をあげていきます。

それからＳＥＯツールなどを使って選定していきます。

ネット上には、無料で使用できる便利なＳＥＯツールがたくさんあります。

Google AdWords キーワードツール→Ｇｏｏｇｌｅでのおおよその月間平均検索回数が確認できる。

フェレットプラス→Ｙａｈｏｏでのおおよその月間平均検索回数を確認できる。

キーワード出現頻度解析→キーワード出現頻度をオンラインから簡単に計測することができます。

関連検索ワードサーチ→Yahooで検索するユーザーのデータを元にして、あるキーワードとひもづけて検索するキーワード「関連検索ワード」を最大100件まで表示する。

WCHECK→Google、Yahooにおける日本語分割チェックを行います。


競合先サイトが、どんなキーワードで対策しているのかも参考になります。

競合先サイトのタイトルやh1タグ、メタタグを見ればだいたい検討がつきます。

しかし既に上位表示されている競合先サイトと同じキーワードにすると、自サイトを上位表示するまで時間と手間がかかってしまいます。

短期間で上位表示を目指すなら競合先が使用していないような、ロングテールとなるキーワードや競争率の低いキーワードを最適化した方が、成果が出るのかもしれません。

トップページはサイトの年齢と共に検索エンジンからの評価が上がるので、ビッグキーワードを含めてサブページでスモールキーワードで上位表示を狙うのが良いかと思います。


内部ＳＥＯ対策　ＨＴＭＬタグの使い方