検索エンジンとは？

ＳＥＯ対策をするうえで検索エンジンについて理解しておかなければいけません。

検索エンジンとはインターネット上で公開されているＷｅｂサイトをキーワードを使って検索するサービスのことです。

代表的なものがＹａｈｏｏとＧｏｏｇｌｅです。

普段何気なく利用している検索エンジンは、基本的に使い方は同じです。

検索ボックスにキーワードを入力し検索ボタンをクリックすると画面上に無数の検索結果一覧が表示されます。

検索エンジンにより検索結果の画面も異なり、表示されるＷｅｂサイトの順番も異なります。

一般ユーザーから見るとＹａｈｏｏとＧｏｏｇｌは差ほど変わりの無いように見えると思いますが、検索エンジンは２種類に分類されています。

その２種類とは「ディレクトリー型検索エンジン」と「ロボット型検索エンジン」です。

「ディレクトリー型検索エンジン」とはすべて人間によってＷｅｂページを収集しそれぞれのＷｅｂサイトの取り扱っているトピックによってカテゴリー別に分類し掲載します。

「ロボット型検索エンジン」とはクローラーと呼ばれるページ収集ソフトウェアを利用して機械的に無数のＷｅｂサイトを収集しインデックスを作成して検索サービスを提供します。

２００９年現在は、検索エンジンの主流はロボット型検索エンジンです。

Ｙａｈｏｏはかつてディレクトリー型検索エンジンを主体にしていましたが２００５年１０月３日より、ロボット型検索エンジンを主体に切り替えている。

Ｙａｈｏｏは現在もディレクトリー型検索エンジンを継続しているが検索対象となるサイトは人の目で確認するため、検索対象となるサイト数が多くないという欠点があるのです。

インターネットの爆発的な拡大によって、あらゆるウェブサイトを即時にディレクトリに反映させることが事実上不可能になり、現在ではディレクトリー型検索エンジンは主流ではなくなっているのです。