内部ＳＥＯ対策 ＨＴＭＬタグの使い方

ＳＥＯは、内部ＳＥＯ対策と外部ＳＥＯ対策があります。

内部ＳＥＯ対策とは、

ホームページを制作する上で、検索エンジンにインデックスされやすいようにページ構成や、キーワードの最適化、リンクポピュラリティー（自サイトへ貼られているリンクの数と質によって、ロボット検索エンジンが自サイトを評価をする方法）などの内部的な対策を内部ＳＥＯ対策といいます。

ＨＴＭＬタグの使い方

<title>タグ→検索エンジンは、<title>タグ内に含まれるキーワードを重要視する。タグ内の文字は、検索結果画面に表示される。

<meta>タグ→ｍｅｔａタグの文字は、ウェブページに反映されることはありませんが、ウェブ検索のクローラーに対してウェブページの情報を伝えることができる。

<meta description>タグ→ウェブページ全体の説明文で、重要なキーワードを含めた文章にする。全角80～100文字程度にする。

<meta keywords>タグ→titleタグとｂｏｄｙタグに記述されたキーワードを記述する。キーワードは5～10個程度、キーワードとキーワードの間は、半角カンマ（,）で区切る。

<h1>～<h6>タグ→文章構成を表すタグ。これらは一体何を表しているのかといいますと、見出しです。SEO対策の文章構成で、最も重要な<h1>タグですが、必ず1ページに１回の使用です。
<h2>～<h6>はと言いますと、何回使用しても結構です。ただ表示する順番には気をつけてください。

<p>タグ→<p>タグは、段落を表すタグです。まとまった文章を記載する場合<p>タグを使用することで検索エンジンに文章があることを伝えることが出来る。

<strong><em>タグ→文字を大きくする<big>タグや、太文字にする<b>タグは、視覚的な意味があるのみでSEO対策に全く効果がありません。SEO対策上、重要なタグは、強調する<em>タグ、より強調する<strong>タグです。

alt属性→画像を使用する時にａｌｔ属性を入れます。現在の検索エンジンは、画像の内容を認識できないため画像の内容を表す簡単な説明文を入力する。ａｌｔ属性を入れることによって画像とキーワードの関連付けをする。